昨日、友達が一緒に食事をする為だけに夜高崎から出てきた。
○○年ぶりの再会だ。高崎なんてとっても近いのに、
「会おう。会おう。」
と、言いながら、こんなに長い月日が流れている。
(考えてみれば、東京にいる友達さえ、何人か同じくらい会っていない。
お互い忙しくても、会おうと思えばいつでも会えるのにね。)
メールでは、
「もうすっかり田舎のおばさんよ。」
「大丈夫。私は相変わらずの太っちょで貫禄十分のおばさんよ。」
「じゃ~、変わらないのは○○ちゃんだけ? 」
「かもね。でも若かりし頃よりは、ちょっとだけしわが増えたかな。」
実際会ってみて、うんやっぱり変わっていた。
もうすっかり田舎のおばさん…ではなくて、
すっかりしっかり者のお母さん。
性格的には角がとれて少しはまるくなったかな?
…
何年会ってなくても、友達というものはいいものだ。
食事中、家の話、子供の話、教育の話…で盛り上がった。
一人は結婚をしていないから、
「子供がいるっていいよね。羨ましいよォ。」
まぁ、人それぞれの人生があるから…。
「歳を重ねていっても、友達でいてくれる?いつでも会ってくれる? 」
なんて弱気な発言。
「大丈夫、大丈夫。私がいるから。」
なんて強気な発言。
…
友達というものは不思議な存在だ。
その密度にもよるけれど、
ちょっぴり遠慮をしたり、ずけずけ言いたい事を言ったり、
若い頃は、ちょっと煙たかったけれど、
大人になってからは、いい感じになったり、
と色々と形をかえていく。
…
最終の新幹線で帰っていった友は
楽しい楽しいの連発でした。
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