電車の中での舌打ち

よく電車の中で不快な思いをする。
（痴漢ではないですよ～）
今日は大江戸線がいつもより混んでいた。
乗ったのはいいけれど、
次から次へと押されてしまってバッグが自分のもとにない。
だから、バッグを自分のもとに引き寄せた。
普通にひっぱっただけなのに…。
すると、私を押してきた男（の人）が少し振り向き舌打ちをした。
ムカ～～。
どうして舌打ちなんてされるのかとんと検討がつかない。
またまたムカ～～。
舌打ちなんて、された側は無性に腹が立つ。
する方は、無意識のうちに、多分いつもしているのだろうが…。
…
今日も一日穏やかに過ごそなんて思っていても、
こんな気持ちいつの間にか忘れてしまって、
腹が立ってきた…。
一言言ってやりたいほどの気分にもなってくる。
でも言ったところで、本人は舌打ちしたことさえ、覚えてないだろう。
だから、せめてもの仕返しに後ろから睨みつけてやったが、
これが何の仕返しにもならない事は重々承知だ。悔しいが。
この時に、せめて、せめて振り向いてくれたなら…。
丸谷 才一 の『たったひとりの反乱』ではないけれど、
『たったひとりのせめてもの悲しき仕返し』だ。
…
こんな事で腹が立つ私も大人気ない。


今日の君！
なるべく、なるべく、舌打ちをしないよう気をつけなさい。
他人を不快にさせるから。
そして、お互い気持ちよく一日を送ろうではないか！！
心穏やかに、心穏やかに。ネっ。。。。