2007年10月12日金曜日

GC金沢リンクス ゴルフ会員権ニュース

GC金沢リンクス(石川県) 民事再生法申請について

 GC金沢リンクスを経営する大浜リゾート開発(株)(資本金2億4000万円、石川県金沢市粟崎浜町1-2、渋谷弘利社長)は、10月9日に金沢地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は山崎正美弁護士(石川県金沢市大手町15-32、電話076-232-0088)。 当社は、ゴルフ場経営を目的として1988年(昭和63年)2月に設立した。石川県が造成した臨海工業用地への進出企業が当初の見込みを下回ったことからゴルフ場に転用したもので、設立に際しては石川県内の有力企業が出資、役員として参加した。90年5月にオープンした「ゴルフ倶楽部金沢リンクス」は、金沢市に近く交通アクセスも良好で身近なゴルフ場として親しまれていた。 しかし、バブル崩壊以降の長引く景気低迷や法人需要の低迷も重なり、近時では96年12月期の年収入高約5億1000万円をピークにジリ貧となり、2001年12月期の年収入高は約3億8000万円にとどまっていた。欠損を散発する厳しい運営のなか、ゴルフ会員権の預託金返還を求める訴訟が発生し、今回の事態となった。 負債は約81億2500万円。(平成19年10月10日 帝国データバンクより)


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ゴルフ会員権のアートゴルフ
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