2008年10月31日金曜日

ガボン

アフリカにガボンという国がある。
このガボンに中国企業が進出している事をテレビで知った。
ひどいものだ。
どの国にも見られるような、チャイナタウンがガボンにもある
中国人がガボンに渡って、商売をする。
食料品、衣料品、雑貨、医療、など等。
ある中国人がいった言葉に、
「この国民は何にも商売のやり方を知らないから楽だ。
中国にいるよりもやり易い。」と。
ガボンの人たちは
「中国人は嫌いだ。出て行け。ここはガボンだ。」という。
確かに、中国人が合理的に我が物顔で商売をするものだから、
ガボンの人たちの商売は上がったりだ。
この言葉が、胸の中に突き刺さる。
ナイフで抉られているように
痛くて痛くて悲鳴を上げてしまいそうだ。


森林が伐採されていく
これが全て中国に渡るという。
赤道直下の国…大丈夫なんだろうか?
無知な私だけれど、不安で不安でならない。


ついにアフリカにまで…。
利益追求のためなら、
なりふり構わず何でもやっていく。
これが中国(人)のやり方どと思っている。


まだ素朴で、汚れた事をそんなに知らないだろう国。
中国の言葉に騙されないでほしいと思った。
資源を提供するならするで、
それ相当な金額を請求してほしい。


…悲しくなっていく。
とてもじゃないけど、冷静な気持ちでテレビを観ることが出来ない。
いつもいつも、どうして…中国…と思ってしまう。
人口13億人の国、中国。
どこに向かおうとしているのだろうか。

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