アフリカにガボンという国がある。
このガボンに中国企業が進出している事をテレビで知った。
ひどいものだ。
どの国にも見られるような、チャイナタウンがガボンにもある。
中国人がガボンに渡って、商売をする。
食料品、衣料品、雑貨、医療、など等。
ある中国人がいった言葉に、
「この国民は何にも商売のやり方を知らないから楽だ。
中国にいるよりもやり易い。」と。
ガボンの人たちは
「中国人は嫌いだ。出て行け。ここはガボンだ。」という。
確かに、中国人が合理的に我が物顔で商売をするものだから、
ガボンの人たちの商売は上がったりだ。
この言葉が、胸の中に突き刺さる。
ナイフで抉られているように
痛くて痛くて悲鳴を上げてしまいそうだ。
森林が伐採されていく。
これが全て中国に渡るという。
赤道直下の国…大丈夫なんだろうか?
無知な私だけれど、不安で不安でならない。
ついにアフリカにまで…。
利益追求のためなら、
なりふり構わず何でもやっていく。
これが中国(人)のやり方どと思っている。
まだ素朴で、汚れた事をそんなに知らないだろう国。
中国の言葉に騙されないでほしいと思った。
資源を提供するならするで、
それ相当な金額を請求してほしい。
…悲しくなっていく。
とてもじゃないけど、冷静な気持ちでテレビを観ることが出来ない。
いつもいつも、どうして…中国…と思ってしまう。
人口13億人の国、中国。
どこに向かおうとしているのだろうか。
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