2008年10月2日木曜日

清原の印象

清原は本当に幸せ者だと思う。

今まであんな形で引退セレモニーをしてもらった選手がいただろうか?


清原のどこに魅力があるのか全然わからない。
特別沢山賞を取ったわけでもなく
(どちらかというと取ってないほうだろう)
普通の選手と変わりないように思うが。
どうして?????


私の印象としては…
西武時代は頑張ってるのが見えて応援していたけれど、
巨人に入って、何を間違えたか、まさにやくざだ。
年々変化していくのが滑稽だった。
周りがちやほやするからか、
元木のような、軽~~くて、
巨人という名に胡坐をかいている人種と一緒になって親分気取りでいる。
ああ、滑稽。
肉体改造とやらを毎年毎年シーズン前からやっていたけれど、
1年を通してベンチに入ったことがあっただろか?
必ず故障という言葉を聞いていたが。
あれで、何億と貰うんのだから、
読売はまさにリッチそのものだといつも思っていた。
ベンチに入れない選手に大金を払うのなら、
もっともっと活躍している選手に分ければいいのに
とこれまたいつも思っていた。


こんな状態でも人気があるのだから不思議。
性格はよさそうにはみえないし、
利己的にみえるし、
教養は伺えないし、
不潔そうだし、

わからない。
(ファンの方たち、ごめんなさい)


でも、
巨人を自由契約?戦力外?
どちらにせよ、
どん底に落ちた彼はふと自分の滑稽さを痛感しただろうか?
屈辱の日々だっただろう。

オリックスに拾われて再起の決断。
巨人を去った彼の顔は穏やかに変化していった。
不思議なのもだ。
これは巨人という大きな鎧があった為、
自分の実力、巨人=自分=スター性(?)と勘違いしていたのだろう。
だんだんといい顔になっていったから、
見ていても以前ほど不快な思いを抱かなくなった。
人間いつも謙虚でなくては。
横柄は良くない。


清原巨人の選手で最後を迎えなくて良かったと思う。
他の球団で最後を迎えられた事が
彼の人生(他人に感謝の気持ち)を良くしていく事だろう。。。

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