2007年11月26日月曜日

面白かった女装喫茶

あっという間に3連休も終わってしまった。
なかなか忙しい、充実した(?)休日だった。

土曜日、学園祭に行った
1号館でやっていた、女装喫茶。
最高に面白かった。
250円のチケットで飲み物と手作りケーキ、
そして、テーブル(机)に女装した1年生がつく。

子供と二人で行ってテーブルに座る。
半分顔を背けながら、何も言わないで娘の隣に座った。
ついつい、噴き出してしまった。
緊張して、照れて下を向いている。
隣に座ってくれるのはいいが、照れてしまって何も喋らない。
又、それが可愛くて面白い。
「よく似合っているわね。」
と、言うと
「それは困ります。」
と。
バニーガールの格好をした子がお紅茶とケーキを持ってきた。
「このケーキ美味しい。」 (本当に美味しいのだ)
「本当ですか?これ僕たちの手作りなんです。」
大学の近くで一人暮らしをしている友達の所に集まって、
何度も何度も失敗しながら作ったらしい。
「僕たちは失敗作しか食べてないから…。」
「おかわり持ってきましょうか?」

「ねぇ、その格好メイド服なの?自分たちでつくっるの?」
と、質問をしていく。
何年も前からのものかな?と。
その他には、ネットオークションで買うらしい。
洋服も早い者勝ちで、今日はこの服でよかった、と言うから、
「明日はあのバニーガールになるかも知れないのね。」
「あれだけは嫌です。でもあれはサイズ的な問題もあるので、彼じゃないとダメです。」
ほっとしていた。
「もう、恥ずかしくて。」
「3日間もやれば慣れてくるわよ。」
「慣れたら困ります。」
「お父さん、お母さんは来ないの?」
「多分、来ると思います。びっくりすると思います。」
「大丈夫よ。お父さんもお母さんもその格好をみて、わが子も成長したと思うわよ。笑って。」
「いや~~…。…。」
よく喋るようになったところにもう一人来た。
隣に座るのはいいけれど、横を向いている。
娘が笑って、
「美人!」
というので、覗き込んでみたら、本当に美人だ。
「僕はシャイなので…。」
本当に苦痛のよう。
可哀想だけど、例年やっていることだから、
…これも試練。少し大人になるかも。頑張れ!!

チャイナ服もいれば、制服姿の高校生もいる。
それにかつらをつけて、お化粧をしているから、
不気味も美人もごちゃ混ぜ。
又、
苦痛もいれば、もう慣れてしまって
「いらっしゃいませ。」
と、ニコニコして応対している子もいる。

本当に楽しかった。
「僕はシャイなので…。」
と言っていた1年生も娘の写メに笑って写っていたのでどういうわけか安心した。

この売り上げの一部で又洋服を追加するらしいから、
かなりの売り上げがあればいいのだけれど…。。。。。

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