豪雨で朝帰り

このところ毎日のように日本のどこかで豪雨が見られる。

土曜日からお友達と京都に旅行に行っていた娘は
昨日の夜、
・・・小田原あたりで豪雨らしく新幹線が全然動かない、
とメールが届いた。
名古屋手前で新幹線が止まってしまって動く気配がないと…。
東京駅に着いてから終電に間に合わないのではと心配らしかった。
結局、東京駅に着く頃に電話をと伝え、迎えに行く約束をした。

どんなに遅くなっても、
終電には間に合うだろう、
と思っていたのだけれど…。

12時にメールをいれた。

まだ名古屋。

止まったまま、と…。

えっえっえっ～～～。

何時になっても動けるようになったら出発すると言う。
そんなに大雨なんだ～。
（東京はたいして振ってもなかったのに…。）
…
何時になってもいいから電話をするように言ったが…。

朝、目が覚めた。
…電話がなかった。
帰って来られなかったんだ。
会社はどうするんだろう…。

部屋を出て、２階に下りて行ったら娘がいた。
４時過ぎに東京駅に着いたから、タクシーで帰ってきたと言う。
もう会社に行く準備をしていた。
お風呂に入って、ソファーで１時間ほど寝たから大丈夫と。
（若いって素晴らしい。疲れ知らずだ。）

さんざんな小旅行。
どこかに旅行に行くとなるといつも雨、雨、雨。
雨女言うのはこの子達の事をいうのだろうと思う。
娘は、
「私が何か張り切るといつも雨が降るのよね。」
と言う。
確かに…！

まぁ、楽しかったのならいいんじゃない。
雨が降っていようがいまいがあまり気にならないようだから…。
それに、今回のような経験もそんなにあるもんじゃなし、
二度とないでしょうから。