プライドというものは厄介なもので、
…
何らかの形、例えば皆の前で先生に褒められ、
それが自信につながって、回数を重ねる事によりプライドとなる。
言い換えれば、
プライドを持つ事により自分を支え、維持し、自分に自信を与える。
そして、もっと向上心のある人間へと努力する。
その反面、
プライドを持ちすぎるがゆえに、
他人の注意、アドバイス等に聞く耳を持たない。
自信過剰になる。
「プライドを傷付けられる事ほど立ち直れない。」
と娘は先輩が言ったという。
昨日…
この娘のプライドとやらを私の一言が傷つけていっていると言う。
考えても見なかったけれど…。
成人しても学生だし私にとってはまだまだ子供。
朝、テーブルの上に長々と書いた手紙があった。
昨日の自分の態度の反省と侘び。
そして、自分の考え。
感謝の気持ち。
朝、会社に来る前に娘に手紙を書いた。
返事と親としての考え、気持ち等を。
そして、娘にとって大切なプライドというものを過信しすぎない事。
プライドをいいほうに役立てる事。
決して驕らないこと。
たまに自分の行いを振り返って傍観者的立場で判断出来る人間になる事。
等など。
娘の言う事も一理ある。
もう少し今迄と違う角度から娘を見よう!
我が家は、討論はいいけれど親には反抗しない、が鉄則。
親には感謝しなさい、が口癖。
ついつい親が嫌いと言う娘の友達にも
「いつかは親に感謝できるようになりなさい。」
と言う。
(全くのお節介おばさんだ!)
0 件のコメント:
コメントを投稿