2007年8月6日月曜日

朝青龍の神経衰弱

朝青龍が神経衰弱および抑鬱状態だという。
自分の招いた事でこうなって
モンゴルに帰りたいという
情けない!

自宅で精神科医の診断を受け、その医者は、
会見を開くのは全身骨折の患者に歩けというようなもの。
本人が言いたいことを正確に伝えられる状態ではない」と言ったらしい。

冗談ではない!!
「全身骨折の患者に歩け」 どころではない。
もともと朝青龍は腰に腕にと(まだあったかしら?)
日本での巡業には出られい(出たくない?)くらい
ひどい疲労骨折していても、
モンゴルではあんなに走り回り、
転んでもすぐに立ち上って
さすが横綱と言わんばかりの凛々しい動作をとっていたではないか!
(今の私には、今回の朝青龍の件で医者が何か言うたびに
名声のある者に弱く、お金に弱く、… …と
へんな方にばかり解釈してしまう。)

会見を開けないのは
未だ、自分の言い訳が見つからないからだろう。
今回の厳しい批判に絶えられないからだろう。
何をしても許されると思っていた誤算からだろう。

とても情けなく思う。
いつも、横柄な態度をとっていても、
偉ぶっていても、
朝青龍は精神的にはか弱い、逆境に弱い力士だった。

モンゴルに帰りたい、なんて泣き言ように聞こえる。
窮地に立ったときに、
それに直面できない子供が親の後ろに隠れて、
顔を少し出して、
周りの反応を窺っているそんな様子が垣間見られる。

男たる者、横綱たる者、
自分の非は非と認めて、素直に会見すればいいではないか!

ここで、
モンゴルに帰れば朝青龍の為には決して良くないと思う。
責任の取り方を教えておかなくては、
又、何かあったときに、
誰かに泣き言を言って、
周りに保護されて、
そして、モンゴルへと逃げていく。
だいの大人が…。
考えただけでもゾッとする。

横綱たる者、
もっと精神的に強く、
他人によりも自分に厳しく
自分を律する責任力、判断力…を身に着けてほしいと思う。

さぁ~。
相撲協会はどうするのだろうか?

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