2007年8月2日木曜日

朝青龍の事

今、相撲界で話題になっている朝青龍
モンゴルから帰国したときのあの顔。
何てふてぶてしい事か!
何が悪いんだ、といわんばかりの顔。

街頭インタビューで、
日本の国技をなめている。」
という人がいた。
それに対して、
TBSの朝のテレビ(みのもんたの代わりのアナウンサー)が
そのインタビューに対して、
「いや~、それは違う。なめているというんではない。
外人力士だから、そのしきたりを知らないんだ。」
というようなことを言った。
それを聞いた私は
ものの考え方は千差万別、
そこで断定的な事を言うアナウンサーに憤慨した。
私も、
『まさにその通り。なめきっている。
横綱である力士がしきたりを知らないなんてとんでもない!
相撲界に入って何年たつんだ!』
と思っていたから。

我が家の近所には沢山の相撲部屋がある。
朝青龍の部屋も両国国技館もそんなに遠くはない。
そのせいか、道を歩いているとあちこちでお相撲さんを見かける。
礼儀正しいお相撲さんも沢山いるだろうに
時に権力を持ち、まわりからちやほやされるうちに
初心を忘れ、いつに間にか自分を見失い
何をしても許される、特別な人間なんだと錯覚する。
なんて愚かなことだろう。
こういう人間は朝青龍に限らず、
あちこちに存在するけれど!
人生歩んでいる途中、ちょっと立ち止まって
自分(自分の行い)を振り返りなさい。(なるべく多く)
そこに反省が伴うなら、修正すればいい。
人間驕るべからず、だ!

それともうひとつ、
朝青龍の診断書を書いた医者は、あれでいいの?
ただ、やぶ医者と思っていいの?
疲労骨折も骨折なんでしょう?
だったら、
あんなに動かせないだろうし…、

やっぱりただのやぶ医者だ
と思って納得するしかないのだろう か?

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