2007年8月21日火曜日

日経新聞から(8/21付)

今日の日経新聞に

『値下がりしたゴルフ会員権、どうする?』

の見出しがあった。
掻い摘んで内容を書いてみようと思う。

「バブル期に買って含み損を抱えたままになっているゴルフ会員権があれば、
定年退職の年に売ってしまうのも得策」
ゴルフ会員権の値下がりによる損益を使えば給与などの所得を少なくすることが
可能で節税が出来る。
退職金などまとまって入るこの時期が売却を検討するいいタイミングだ。

不動産や株式などの売却損には特例措置はあるけれど、原則、損益通算は
認められていないので、このゴルフ会員権の「特別措置」が不公平との指摘が
ある。その為、政府税制調査会等でも廃止に向けた議論がでた。だから、
「退職にまだ時間のある人も制度が変わらないうちに売ってもいいのでは」
と話す税理士もいる。 】


そうだよね。
いつかは廃止されるだろうこの制度に
毎年、毎年、今年は廃止にならない事を願うより
早く売った方がいいのかも知れない。

財政赤字の日本、
いつまでもゴルフ会員権に甘い顔はしてくれないだろう

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