2008年9月1日月曜日


娘がバンコクに行った。
半ば強制的に。

朝、娘は気持ちが悪いと言って食事もとらないで、
横になっていた。
熱がある。
どうして…
どうして…今日なの?
後1時間で家を出るというのに。

ぎりぎりまで、ぐったりしていた。

どうするの?
行けるの?
キャンセルするの?

意を決して、行くと言う

駅まで車で送っていくが心配。

家に着くや否や、行けない…の電話。

又迎えの行く。

横になって、旅行会社、先生、ゼミの仲間に連絡をしていた。

それから5分、上の娘が起きてきた。
妹の事を話すと、甘いな~と一言。
今なら電車で成田じゃ間に合わないけれど、
水天宮からのリムジンなら間に合うでしょう…と。
娘の部屋にいって、説得を開始。
「明日になったら治ってるわよ。
具合が悪ければ部屋で寝てればいいの。
それでも駄目なら、病院にいけばいいの。
絶対、得るものがあるんだから…。
今だったら車で連れて行ってあげられるよ。」

結局娘は2階に下りてきた。
「行く。旅行会社と先生、皆には連絡した…。」
不安そう。

強制的だ。
あそこまでいわれたら行かざるを得ない。

私は…大丈夫と思いながらも、でも、心配。

子供達が出かけてからすぐに家を出たからどういう様子だったのか…。
駅から家に電話をかけた。
「…わかんない。大丈夫でしょ。」
上の子は強い。
特に旅行や遊びに関しては這ってでも行くタイプ。

会社に着いてから娘にメールをした。
《大丈夫?
どうしても無理なら、皆に迷惑をかけるようなら家に帰ってきなさい。》

まだリムジンの中。
寝ているのか、気持ちが悪いのか、メールが帰ってこない。
心配、心配。


連絡がきた。
《皆と合流。今から荷物を預けるところ。》

あの1時間足らずの時間バスの中で我慢が出来たのなら
まぁ、大丈夫でしょう???と…思おう。


今の時間、もう飛行機に乗っているんだから…。
心配してももう遅い。


今日は朝から疲れた。
ドタバタと大変な一日。


さぁ、どんな状態だったのか、又、どんな話が聞けるだろう。

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