鳥取の小学校には『学級委員長』がいないという。
…人権団体などから「委員長になれなかった子供が傷つく」
「自分にはできないと劣等感が生まれる」などの抗議があり、
自粛が全県に広がったためだという…
まぁ、何とも情けない教育現場だろう。
批判回避のためなのか。
…確かにこういう団体はしつこいくらいに突っつくのだろう。
でも、これで、子供の劣等感がなくなるのというの?
皆皆横並びでは何にも自主性が育たなくて、
社会性が育たないでしょう。
確か、運動会の徒競走でも差別につながるということで、順位をつけない。
(なんてつまらない教育現場なんだろう)
このままじゃ~、
人権団体はエスカレートして、
学力の差にも口を挟み、(これこそ劣等感そのものの原点でしょう)
学力にあった受験校にも口を出し、
挙句の果て、
塾通いも行けない子がいるからと口を出す、
そうなってしまいそうで、恐怖を感じる。
何でもかんでも劣等感とか差別とか負(陰)に焦点を当てるのではなくて、
そういうことではなくて…
もっと子供の自主性を育てて、
皆をまとめていけるようなリーダーシップのある子供を育てようよ。
自分の思った事を人前で堂々と発言の出来るような子供を育てようよ。
自分で考える事の出来る子供を育てようよ。
子供に『生きる力』・『輝きを与えるもの』を養うような教育をしようよ。
オバマ大統領の(原稿を見ない)自分の言葉で自分の考え、意見を言う
あの演説をこの人達はどんなふうに見ただろう、聞いただろう。
その反面、
日本の麻生さんは霞ヶ関の官僚の書いた原稿を最初から最後まで読んで、
尚且つ読み間違える。
日本にこういう教育がなされているならば、
少しは自分の言葉で伝える事が出来る人間が育つはず。
些細な事に感心を持たないで、
これから益々国際社会で生きていかなくてはいけない子供達に
将来どうあってほしいか、
この日本を託すにはどんな教育が必要かをよく考えて、
そのための教育を今から腰をすえてやっていくべきでしょう。
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