韓国の報道～えとせとら

今、話題のハンドボール『北京オリンピック』出場をかけての試合が昨日、今日とある。
昨日女子の試合があった。
残念ながら、負けたけれど、
選手にとっては再試合が出来てよかったと思う。

今日のテレビ（よくテレビを観てるな～と自分でも恥ずかしくなってくる）で、
韓国の選手の泊まったホテルは
…電気がつかないとか、消えるとか…
日本ではこんな事あるはずがない。ありえない。
これについて、
…韓国はこんな報道をしてはいけない…
と韓国の報道を戒めていた。
当然だ！！
なんかなんかやっぱり、北朝鮮に似ている感がある。
ありもしない事をでっち上げてでも、日本を敵対視するよう誘導する。
実力は日本より数段上なんだから、
こんな報道よりも、もっともっと余裕のある報道をすればいいのに、と思う。

去年、娘がマルタに留学した。
その時、韓国人の友達が何人か出来たらしい。
とてもお世話になったという。
寮生活だった彼、彼女達は節約の為にとお昼を作って招待してくれたり、
夜一緒に遊びに出かけたり、
一緒に泳ぎに行ったり、
と、とても楽しい思いで多い留学生活を送れたようだ。
今でも、時々メールがきている。
今年から通貨がユーロになったとか、○○は彼女をほしがっている、とか。
3月には韓国に帰った友達を訪ねて韓国に行くという計画も立てている。
娘にとっては、この優しい韓国人が不思議だったらしい。
仲良くなった時、聞いてみたという。
「日本人の事、嫌いじゃないの？…」
「そんなこと無いよ。そう思っている人もいるだろうけれど、それは高齢者じゃないかな。
自分の家族はそんな事思っていない。」
「そんな事思ってないよ。自分も日本の大学に留学したし、今妹も留学しているし。」
「…」
娘にとっては、ほっとした瞬間だっただろう。
いろいろな国の人たちと知り合って、友達になってほしいと思う。

上の娘が何年か前に友達と韓国に行った時の事…。
地下鉄を降りて、地上にあがったら、ホテルがわかなくなった。
その時、おばさんに尋ねたら、ホテルまで連れて行ってくれ、
途中でパン屋さんに寄って、　
「部屋で食べなさい。」
と言って買ってくれたという。
娘はその優しさに感激していた。
日本人には絶対無いよね、と。
日本人の何気ない優しさにまだ触れていないのだろう、娘は。。。

ともかく、同じアジア同士、敵対ではなく
ライバルであり、いい関係が保てれば、と切に願いたい。
これからの子供達の為にも…ね。。。