お正月明け、お休みを頂いて、
スペインに行ってきた。
一度見てみたかったバルセロナの
サクラダファミリア……
想像していたものとは程遠い…。
とてもショックだった。
工事中だとは、十分承知だったがあの白く煙った粉塵。
周りの殺伐としたような雰囲気。
そして、前にある池のゴミの多さ。
確かにもう、終わることのないだろう建造物…。
一生、あの粉塵を出して、あの工事の風景を見せるのかと思うと、
何か、おかしいと思う。
(意味があって、あといくつかの塔を作らなければいけないのはわかるが…)
悲しく思う。
さぞかし、あれが完成すると、
見ごたえのあるものになるだろう、
壮観だろう、と思う。
それが見られないのが悔しい。
自分の絵描いていたものとの違いに、
もうエレベーターで昇る気も失せてしまった。
来て見てみないとわからないが、
皆、サクラダファミリアを見て、
どこがよかった素晴らしかったと言っているのだろう?
不思議だ。誰かに説明してほしいと思う。
(ウィーンのリンク内にあるシュテファン寺院の方が規模は違うけれど、
圧倒されてしまう。私は大好きだ。)
まぁ、多分もうサクラダファミリアを観に行くことはないだろうけれど、
今回の旅行での収穫は、
マドリッドのプラド美術館にいけたことかな。
もう一度、じっくりと時間をかけて観て見たいと思ったから!!
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