2007年7月2日月曜日

菅平高原CC ゴルフ会員権ニュース

菅平高原CC(長野県) 民事再生法申請について

 菅平高原CC・グランステージCC丸子コース等を経営する 国際菅平観光(株)
(資本金2900万円、 上田市藤原田1038-1、北村幸彦社長、従業員41名)は、
6月29日に東京地裁へ民事再生法の 適用を申請した。 
 申請代理人は西村國彦弁護士(東京都千代田区内幸町1-1-7、電話03-
5511-4400)。 監督委員は三山裕三弁護士(東京都千代田区六番町13-12、
電話03-3234-2750)。 
当社は、1963年(昭和38年)6月に設立。65年にオープンしたゴルフ場「菅平高
原カントリー倶楽部」 (上田市、18H)および「菅平高原スキー場」(上田市)の経営
のほか、95年には丸子高原ゴルフ(株) を吸収合併し、「グランステージカントリー
クラブ丸子コース」(上田市、27H)の経営も手がけるなど業容 を拡大。ピーク時の
97年3月期には年収入高約15億2100万円をあげていた。 しかしその後は、
法人・個人ともに集客が低迷し、資金繰りが悪化。預託金償還に際し会員権分割等
などで策を講じてき たが、会員から多くの預託金返還請求を受ける事態となり、
自主再建を断念した。
 負債は預託金約71億円(内訳:菅平高原カントリー倶楽部=15億円、グランステ
ージカントリークラブ 丸子コース=56億円)を含む約101億4800万円。 
 なお、スポンサーにはホテルチェーンを展開するルートインジャパン(株)(東
京都品川区)が決定している。
(平成19年6月29日 帝国データバンクより)


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