2009年4月13日月曜日
痴漢???
昨日映画を観に行った。
ちょっと年配の女性の一つ隣に座った。
そして私の又一つ隣に女性という風に。
こういうのがベストだと思いながら、
ゆっくり観られると喜んだのもつかの間、
映画館が暗くなってからすぐ、
男の人が空いていた隣に座ってきた。
心の中で
…どうしてここなの?…
と、とっても不快だった。
肘掛に堂々と肘を置く。
…嫌だ。…
体を右端にずらす。
肘があたっているようないないような。
…これじゃ~ゆっくり観られない。…
上着を脱ぐ。
…どうして上着を脱ぐの?…
…隣の席に移ろうか。…
…この人もしかして、痴漢?…
嫌で嫌で、
不快で不快でたまらない。
…端の女性も同じだろうな。…
と、思ったと同時に、
男の人の下ろした手が足に触れた。
さっと足を動かして、
男の顔を見ようと体と顔を動かした瞬間、
すっと男は立ち上がって、
その席から離れていった。
なんて素早い事か。
出て行ったのだろうか?
もし平然と座っているようなら、
隣の席に移るか、
一言言ってやろう、と思ったのだが。
これでほっと一安心。
ゆっくり観るために、
映画館にも女性席というのがほしいものだ。
娘曰く、
「え~~~っ。それって痴漢かも。
でも、ママが痴漢に!?
もし、ママの歳と体型と顔を見たらびっくりするだろうね。
黙ってないのにね。」
そのとおりだけど、
その一言はきついでしょう!
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