ゴルフ会員権のアートゴルフ
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Q.ゴルフ会員権を購入しゴルフ場の会員になる場合、デメリットはどんなものがありますか
前回記事の >>会員になるメリットは?
(http://blogs.yahoo.co.jp/blogolf55/6869887.html)
では、メリットについてまとめましたが、
今回はデメリットについてまとめてみたいと思います。
ゴルフ会員権を購入し、入会後は
・年会費の支払い義務
・ゴルフ会員権の価格下落する可能性
などの点でデメリットがあります。
● 年会費の支払い義務
太平洋クラブなど、年会費のないコースもありますが、ほとんどのゴルフ場は
年会費を納めなくてはなりません。
年会費はスムーズなクラブ運営のため欠かせません。
現在は、年会費3万円~6万円前後のゴルフ場が多いのですが、
年会費は無料なら…太平洋クラブや茨城の取手国際GC、
高額なところでは…千葉の成田ハイツリー18万円、茨城の美浦GC12.6万円
と年会費の金額は、ゴルフ場の経営姿勢や置かれている状況によってかなりの差があります。
● ゴルフ会員権の価格下落する可能性
これはメリットにも、デメリットにも考えられますが、相場によっては、購入後の会員権価格が
値下がりする可能性があります。ゴルフ会員権価格は市場相場で決まります。
譲渡可能なゴルフ会員権であれば、会員権業者や知人等に売却することが可能です。
そのゴルフ会員権価格は、買いたい人、売りたい人との需要供給バランスや、ゴルフ場の風評、
そのときの景気など様々な要因によって市場相場(価格)が決まります。
したがって、購入した会員権は売却、換金することができますが、買った時より高く売ることができたり、
安い価格で手放したりするようなメリット・デメリットがあります。
なお市場価格が低くなっても、現在の税法上では損金計上という救いのメリットがあります。
損をして売却をした場合、ゴルフ会員権は総合課税の対象にあたるため、総所得に対する譲渡損失が
認められ、税金の還付を受けることが出来ます。
ビジターとのプレー料金の差や、年会費の支払い義務などプラスマイナスを考慮すれば、
買った時より極端に安くしか売れない場合を除いて、ゴルフ会員権を所有するメリットは高いと思います。
しかし、ゴルフ場が万が一倒産した場合では、プレー権の消滅や、プレー権が残っても、それを維持する
には再建にともなう追徴金の発生する可能性があることもデメリットと考えられます。
ゴルフ場の再生の仕方として、プレー権の存続が主流ではありますがこういったことも考慮されて
置かれたほうがよろしいと思います。
そのためには、ゴルフ会員権購入の際は
会員権業者に気軽に相談し、 間違いのないゴルフ場選びをすることが非常に大切だと思います。
なおデメリットといいますか、余談ですが、友人などのビジター同伴でプレーした際、
自分だけプレー代金が安いので気が引け、同伴ビジターさんのお昼代などをだしてあげて、
結局ビジターさん並に出費がかさんでしまったということもあります。
しかし!ビジターさんのエスコートはメンバーならでは!それもメンバーの喜びのひとつです。
デメリットを考慮しても、それを凌駕する満足感を与えてくれるのがクラブライフです。
気になるゴルフ場の会員権がありましたら、見積依頼してみましょう。
ご不明な点、ご購入見積はこちらからどうぞ。
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